先日小見さんに撮影してもらった画像です。
今日は工場編
先日処理した自転車のパーツを組み付けました!!
フレーム:新色イエロー
スイングアーム:新色スレートグレー
残念ながらスイングアームのスレートグレーが目立ちませんね
(とっても良い色なんですが)
ちょっとアップにしてみます。
少しは上品なグレー具合が分かってもらえますか?
純正の塗装状態ではアルミ感がなくなってしまいましたが、アルマイトにすれば誰がみてもアルミに見えます。
アルマイト被膜は透明なので、たとえ着色してもアルミの質感バッチリ出ます!!
塗装やメッキは塗膜や他金属で表面を覆ってしまう為、母材が金属なのか、樹脂なのかわからなくなってしまいます。
アルミの材質にもよりますが、アルマイト出来る材質のアルミならアルマイト処理が良いと思いますね。
自転車パーツをもう少し研究したらアルマボックス®自転車なんて発売するかも・・・・
仙台ハイランドレースウェイが今月の15日で営業を終了するようです。
仙台ハイランドはレースをはじめた頃によく行ったサーキットでした。
コースはアップダウンが半端じゃなく初心者の私にはかなり難しいサーキットでした。
当時の筑波サーキットは電話予約もつながらない程混んでいてなかなか走れる機会が少なかったので、仙台までよく通っていました。
’94 にはランキング4位になれて、自動昇格で国内A級!! だったんですが、’95から国内A級ライセンスがなくなり、、、、なんて事もありました^^
苦手な左コーナーばかりのコースレイアウトでしたが、山の中で少しのんびりした雰囲気でとても好きなサーキットだったのに、営業終了と聞き残念です。
もう少し早く営業終了がわかっていれば、最後に一回走っておきたかったです。
本日は二輪雑誌や自転車雑誌でお馴染みのカメラマン&ライターの小見さんが来社されました。
まずは応接室にて雑談
近況報告や情報交換タイム
早速撮影のセッティング開始!
工場やアルマイト工程の撮影から始めました。
最後に出来上がったパーツを撮影♪
自転車のスイングアームです。
後日プロが撮影した画像アップしますね。
本日の取材の模様はバイク雑誌数誌に掲載される予定です。
発売が決まりましたら当ブログにて報告します。
お楽しみに^^
本日は様々な条件でアルマイトしたテストピースを産業技術センターに持ち込んで分析・試験の依頼をしてきました。
産技センターは遠いうえに分析・試験には結構な金額がかかるのですが、ここは時間もお金もケチるわけにはいけません!
高級なアルマイトを売りにしている当社ですので、研究・開発は必須ですから。
仮説をたてて処理条件を決定しますが、それが仮説通りなのか、間違っているのか、ちゃんと調べないと進歩ないですからね。
仮説通りの結果が出たとしてもタマタマかもしれませんし、根拠をはっきりさせることに意味があります。
ですから、ケチるわけにはいかないのです!!
今回は長時間の耐久テストもかねていますので、結果が出るのは来週です。
明日から最悪の条件の中、長時間さらせれるテストピース達。
ガンバレ!! コーケン製被膜ども!!
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