アルマイトなら【光研電化】高品質なアルマイト加工をご提供します!

スタッフブログ

アウターチューブ

こんばんは、大杉です。

少しずつ気温が下がり、北国のバイク乗りの方から順番に大物パーツが届くようになりました。

車種は分かりませんが結構短いアウターチューブですのでスーパースポーツ系ですかね・・・鮮やかなブルーのご依頼を頂きました。

程度もよく綺麗に染まりました。

お次は、一番の人気色のブラック+内部マスキングのオーダーです。

通常、アルマイト処理をする際は内部にも薬品が浸かってしまいます。

車種によっては内部のメタルなどが取り外せないような車種もあります。

メタルがついてるとアルマイト処理中に溶けてしまう為、組み込み時に不具合が出ます。

それを防ぐために、当社では内部に薬品が入らないようにオプションではありますがマスキング処理を致します。価格はアルマイト処理代金+¥5000になります。

今まで、メタルが外せなかった為、処理をあきらめてた方にはお勧めの処理になります。

詳しい内容については、お気軽にご相談ください。

これから冬に向かってどんどん大物パーツ達が集まってくると思います。

処理の内容、パーツの種類によっては納期がかかるものもありますので、お気軽に処理の内容や日程等をお問い合わせいただければと思います。

 

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仕上り比べ

同じ車両の部品ですが、メインステップ周りの部品は削り出しでは無いですが鍛造材、

タンデムステップ周りは鋳造材。仕上りの比較に最適な写真です。

 

鍛造材は艶も出て色も真っ黒に染まっています。一方鋳物材はアルミ以外の混ぜ物の比率が多いので被膜がきちんと付きません。

鋳物は様々な材質や製法があり施工前に上手く行くか行かないか判別するのは非常に難しいです。今回の素材は鋳物の中でも中位のレベルの仕上がりだと思います、ひどい物は灰みたいな表面になってしまいます。

鋳物をアルマイト処理ご検討の際は、その部品が塗装仕上げの場合はアルマイトに向いていない材質の確立が高いです。

アルマイト仕上げでしたら染色は問題ない場合が多いですが艶はあまり望めません!!

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【AXCR2016】アジアクロスカントリーラリー2016写真集!

夏に参戦致しました『アジアクロスカントリーラリー2016』のフォトブックが届きました!

毎年カッコいい写真を、カメラマンの皆さん本当にありがとうございます!

中を見て行きますと・・・

熱かった夏の記憶が蘇って来ますね^^

今後は各イベントでラリー車両と共にこのフォトブックも展示しますので是非ご覧になりに来て下さい!^0^/

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ホイールリム&スポークニップル

こんばんは、大杉です。

先日のダートスポーツの取材を受けてのアルマイトサンプルを施工する中で初の試みをしてみました。

ダートフリーク様から販売されているホイールリムですが、当社のデモ車、WRに装着する為に取り寄せたのですが、そのまま市販品を装着するのはアルマイト屋のプライドが許さないという事で、カラーラインナップに無いスレートグレーで処理してみました。

また、通常は指定がなければ「ツヤ有」で処理をするところ「ツヤ消し」で処理してみました。僕らの常識ではリムは光ってなんぼっていう固定概念的なところがありましたが、色合いが落ち着いた色なのも功をそうし、渋いリムに仕上がりました。

今回はオフロードリムに処理しましたが、モタードや旧車のリムにも合うのではないでしょうか?

またこんなものにも処理してみましたよ♪

こちらもダートフリーク様から販売されているアルミスポークニップルです。

こちらはツヤ有のレッドで仕上げました。物が小さいのと組み合わせる部品がツヤ消しなのでツヤ有を選択する事でどっちもより際立つと思い選択してみました。

結果はかなりいいと思っておりますがどうでしょうか?

ニップルに関しましては、アルミじゃない車両もありますので依頼される際は注意が必要ですので、確認してからのご依頼をお願いします。

当社にはスーパーキャンディという光沢に特化した処理もリムでは人気ですが、その真逆のツヤ消しも出来ますのでまずはお問合せを頂ければと思います。

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大物一式

久々に大物1台分アルマイト依頼です。

モトクロッサーのフレーム、スイングアーム、シートレール諸々です。

この後ベアリング部分等の精度箇所が寸法変わらないようにマスキングを施しアルマイトする為の治具に固定します。もちろん、フレームにはフレーム専用の巨大なスペシャル治具を使用します!

 

シートレールのような中空部品は溶接部分からアルマイトの薬品が侵入してしまい洗浄作業が行え為4mm程度の穴を2か所開けなくてはなりませんので穴あけを施してから治具に固定していきます。

 

仕上りが楽しみです!

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