アルマイトなら【光研電化】高品質なアルマイト加工をご提供します！

BMW R1200GSのノーマルホイールをアルマイトテストします！

はい、こちらのホイールは鋳物でございます。

そう、鋳物はアルマイトの仕上がりがキレイにならない事が多く装飾目的にはあまり向いておりません。

しかし、それも素材や製法によってはキレイに行く事もあります。

今回、BMWの純正ホイールという事で品質は高いはずなのでテストしてみようと相成りました！

まずは塗装剥離のためにサンドブラスト処理をしました。

さすがBMW！この塗装が強固で大変でしたがキレイに剥離できました♪

アルマイトの仕上がりは下地処理が重要ですからね＾＾

それでは弊社の鋳物アルマイトのノウハウを全てつぎ込みアルマイト処理をしてみます！

仕上がりお楽しみに～＾０＾／

今日の横浜は一気に気温が上がって非常に暖かくなりました！

当社の前にある桜がこんなに咲きました！

そして春の訪れと共に繁忙期も訪れておりご依頼の品物の数が本当に多いです！ありがとうございます！

この量の仕上がった品物が1日に何回も出てきます。

先週から今週にかけて量産物が多く嬉しい悲鳴ですが本当に工場はいっぱいいっぱいです。

どれほどいっぱいいっぱいかと言いますと・・・

検査が終わって品物が外されたアルマイト用の治具枠が足らなくなるほどです・・・

これって１年に何回も無い事なんですが、外した傍からどんどん現場に枠を戻さないと引掛できない品物がドンドン溜まってしまいます(>_<)

バイク業界では再来週にモーターサイクルショーを控えておりこれに関連した品物も大至急での依頼がいくつかあり頑張ってアルマイトしております！

何とか全体ではお約束の納期通りに納品する為に従業員一同奮闘しておりますので、ご心配なさらずお待ちください！

真っ赤なアッパーカウルステーが出来上がりました♪

ショップ様からのご依頼でしたがショップ様いわく・・・

「ほとんど見えなくなっちゃうから、溶接部分は汚くてもいいよ」と言ってはくれましたが・・・

溶接の状態も良かったので真っ赤かにちゃんと染まりました。溶接の仕方によって溶接周辺部の色が染まらなかったり熱焼けで色の濃淡が出る事もありますのでご依頼の際はご注意を。これは色を染めてみないと分かりません。当社で人気のスイングアーム等のパーツにも言えることです。

また注意点としましてはこのような事もあります。

パイプ状のパーツは薬品が入って抜けて来ません。その為、液体を抜くための穴を各パイプの両端に開けさせていただきます。基本的には当社で任意の位置（処理しやすい位置）に開けさせていただきますが、パーツの装着向きによって見えてしまう場合があります。一応考えて開けさせてはいただくのですが、ご依頼主様がご指定頂けると作業がスムーズに進みます。

見極めの難しいパーツですとサイレンサーステー等はパイプなのか丸棒なのか分からない事があります。ご依頼時に覚えていたら教えてくれると助かります。

弊社では圧入部品がある場所にマスキングする事がオプションで可能です（形状やサイズによっては出来ない場合もあります）

アルマイトは浴槽に漬込む処理ですのでどうしても端から多少滲みますので塗装のように真っ直ぐな境目にはできませんが機能的な面で影響が出ないので圧入部品がある品物でも心配無く再アルマイト可能です。

マスキングは別途工賃1000円～/１ヶ所でできますのでご入用の際はご指示ください！