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レリーズピストンシリンダーのアルマイト

本日は油圧クラッチのレリーズピストンのアルマイトの紹介です。

アルマイトをしますと部品は寸法変化が起きます、これは再処理品であったり新規部品であったり素材の状態であったりでアルマイト処理の工程が変わるので痩せたり太ったりします。(ミクロン単位の変化ですが)

今回はシリンダーボア部分に関しては寸法変化しないように別途マスキング作業の依頼を頂きましたので内部は依頼前の状態のまま仕上げました。

ベアリングが圧入される部分なども別途マスキングの指示を頂ければ寸法変化しませんので再アルマイトしてもベアリングホールがゆるゆるにならずに済みますので是非ご依頼ください。

マスキングは形状などによりできない場合もありますが、できる場合は1箇所¥1,000~できます。

倒立フォークのアウターチューブも1本基本料金¥5,000で内部マスキングできます。車種により当社に治具が無い場合もありますが、その場合でも治具製作にかかるお時間頂ければ対応できますのでメタルが内部に残るアウターチューブもアルマイトできますので是非ご依頼ください!!

 

 

 

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