アルマイト処理はアルミに対して電気を通電させることで被膜を形成する処理です。
よって必ず部品に対して接点が必要となり、この接点には跡が残ります。
色つきのアルマイトですと色も付かないので目立ちます、目立つので隠れる場所で接点を取ってあげます。これは部品の事が分からないとできない技です。また、ここを接点にしたいけど、ここで取るには向きが悪い(水槽内の気泡が部品の溝に溜まるなどなど・・・)とか他の要素も関わってきますので経験も必要です。手間のかかる方法を仕上りの為に妥協しないことも重要です。
当社は仕上りを最大に考えてます!
接点を隠す!これも当社のこだわりです♪
リアサスのリザーバータンクはキャップで隠れる場所へ
4輪の車高調のスプリングシートもねじ山側へ
接点1つとっても拘ります♪