いまコーケンでは新しいデモ車をつくってます。
従来のWR250Rからバトンを受け、新しいデモ車はホンダのCRF450Lになります!
今後その製作過程をこちらのブログでご案内していこうと思います。
新車が納車になったのは昨年末ギリギリでした
高級新車!カッコいいですね~ワクワクしますね~
エンジン掛けて跨っただけで、アルマイト処理に備えて全バラの手配をして仕事収めとなりました。
そして年明け仕事始め・・・
一回も走らずバラバラです。
そこから急いで怒涛のアルマイトです!
まずはフレーム。さすがレーサーベース、物が良いのでアルマイトもキレイにのりますね~
左上:ボトムブリッジ=ブラウン、右上:サイドスタンド=ゴールド
左下:リンクブロック=パープル、右下:リンクロッド=イエロー
これらは鍛造製ですので非常にキレイにアルマイトが乗り発色もキレイです。
それに対して
左のハブや右のトップブリッジは鋳造製ですのでアルマイトには向きません。
両方ブラウンですが、写真では分かりずらいですが発色にムラがありツヤも有りません。
今回はサンプルとしてアルマイトしましたが、本来鋳造品のアルマイトはお受けしておりません。
サイレンサーエンドキャップはプレス材ですのでブラウンの発色がキレイです。
シフトペダルとブレーキペダルは鍛造製でハードオレンジアルマイトです。
DIDダートスターリム、さすが高品質でアールズブルーの発色がキレイです。
スポークニップルのオレンジとアクスルブロックのピンクもキレイに発色しました~
ダートフリークさんのZETAパーツ達はハードアルマイトでキメてみました。
コーケンのハードアルマイトは全6色!強い被膜で色も選べます!
そして・・・
ラジエター。
これも通常はお受けしないのですが処理してみましたが、やはりキレイにいきませんでした。
以前はラジエターも結構キレイにアルマイト出来たのですが、近年は新しい製法になったとかでキレイにアルマイト出来なくなりました・・・残念。。。
また新しいネタが出来ましたらご報告します。
つづく!!