ちょくちょくダイキャスト製など鋳物製品のアルマイトに不向きな材質の話題は出させて頂いてますが、実際どういう風になってしまうかと言いますと・・・
先日「最悪の場合炭みたいになってしまう」と表現させていただきましたが実際の品物の状態です。
赤での依頼でしたがアルマイト工程で被膜がきちんと形成され無い為染料も浸透しませんのでこういった感じになってしまいます。
こちらはRS125のS80用のフレームです。ピボットやネック周りの部分は鋳造品ですが艶が出ないながらにもきちんと色が入る材質もあります。
判断が付かない場合はご相談ください、処理した経験がある物だった場合ある程度お答えできる物もございます!